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3児のパパ。一生学び。

仕事、お金、読書、生活について

シン・ゴジラ まさにシンでした

シン・ゴジラ観てきました。

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最初は観に行くつもりがなかったのですが、先に観に行った妻に「観た方がいいよ!」と真面目な顔で言われました。

 

自分も特撮は好きなので急遽観に行くことに。一緒に行ってくれたのは義理の弟くん。ゴジラ大好きでゴジラのDVDを沢山所持しており、シン・ゴジラこれで3回目だそうです。35歳と34歳のおっさん二人コンビで行ってきました。

 

以下観た感想です。

 

  

ゴジラ第2形態に一気にもって行かれました

シン・ゴジラ一番の驚きは第2形態です。登場した時に、まさか別の怪獣?えー!これがもしかしてゴジラなの!?と本当にびっくりしました。もうこの時点で今までのゴジラとは違うという気持ちにさせられました。

 

今までのゴジラ作品はゴジラがもう知られている生物として、冒頭からゴジラのカタチで出てきますし、対応する日本の面々もゴジラを知った上で話をするのが当たり前になっていました。

 

しかし今回はまったくの未知の生物としてのゴジラ。上陸しないって思ったら上陸しっちゃうような生物です。冒頭から劇中の人々の未知の生物への不安と、観ている側の全く新しいゴジラがいったいどうなっていくのかという不安が重なり、物語にぐいぐい引き込まれました。

 

シン・ゴジラは怖かった

先に観にいった妻と一緒に、2番目の子供も一緒に観にいきました。2番目の子は義弟が持っていたゴジラのDVD達を観てゴジラが好きになり、ゴジラ観に行きたい!と言って行きましたが帰ってきたら「ゴジラこわいー!」と言っていました。

確かに、自分が観ても今回のゴジラは怖かったです。

見せ場の火炎放射の場面も、いつも通り火を吐くのかと思ったら、火が収束し光線に変化し東京の街をなぎ払うところとか鳥肌ものでした。そして容赦の無い犠牲。1作目のゴジラに近い天災みたいな怖いゴジラでした。

 

 

○シミュレーションとしてのゴジラ

 特撮好きなら「近代兵器VSゴジラ」というのは頭の中で妄想したシチュエーションではないでしょうか?劇中でリアルに展開される自衛隊VSゴジラ。米軍VSゴジラ。今までのゴジラだったら現存の兵器でも倒せるのではないか?と思っていましたが、今回のゴジラはスペックも凶悪で全然かないませんでしたね。あの対空兵器は反則だと思います。ただ頭の中の創造でしかなかったものが、フィクションとは言え、実際に映像として目の前で観ることができたことはすごいことだと思いました。

 

 ○日本VSゴジラという話に違和感

話としては最初から最後まで、驚異であるゴジラに対して 日本が一致団結し立ち向かう話でした。そこに正直違和感を感じましたが、こういう一本筋の通ったテーマを愚直に表現されると気持ちの良いものがありますね。裏切りとか産業スパイとか、または色恋沙汰とか入らなくてよかったです。35歳になると色々邪推してしまいます。 また皆が頑張っている姿を通して今までのゴジラのように第三者の視点ではなく、等身大の人としての物語なんだという地に足の着いた感じがありました。

 

 

○最後に シン・ゴジラはすごい

色々と語りましたが、シン・ゴジラはすごかった。 庵野秀明監督の緻密な画造りは、特撮映画にも存分に活かされています。

また監督が特撮ファンのためかファンが観たいビジュアルを創るのがとても上手い方という認識でおります。今回のシン・ゴジラでは最初から斜め上を行かれましたが。。

シン・ゴジラは作品としては賛否両論みたいですが、作品を観た時の衝撃と、よく作ることができたという驚きと共に、庵野秀明監督はじめスタッフの方には感謝したいと思います。